【家をメンテナンスする本当の理由とは?】

最終更新: 4日前




家に住んでいると家具や家電の購入、月々の光熱費や固定資産税などの税金などランニングコストという費用ががかかってきます。

そのようなコストや住宅ローンなどは、計画的に管理している方も多いかと思いますが、

戸建て住宅に住まれている方で、「メンテナンス費用(修繕費)」まで考えていますか??

住宅は、長い年月使用するものなので、定期的なメンテナンスが必要になります。最近の住宅に使われる材料や建材は、

耐久性の向上で長い期間保つものもありますが、永久ではないと思います。それでも、

「住めないことはないし、無駄なお金も使いたくないからそのままでも大丈夫だろ」と決めつけるのは、要注意です!!

表面上はそんなに傷んでないかもしれませんが、内部の構造体や屋根や外壁など見えにくい箇所などは

一般の方では判断できない、もしくは、見落としている場合も多くあります。

そこで、今まで住んでいた家のメンテナンスや点検をしなかった場合の危険性についてまとめていきたいと思います!





家をメンテナンスしない危険性                    





【2つの危険性】

① シロアリ

シロアリの被害を受けることで、家の耐久性が低下してしまう恐れがあります。

長く住み続けたい家ですが、見えない間に内部をシロアリが徐々に食い荒らし、

ある日突然床が抜け落ちたり、柱や梁がスカスカになることで地震の耐震性が低下し

大きな被害に遭うこともあります。

築15年以上経過し、今まで一度も床下の点検やシロアリの対策をしていない住宅の

シロアリ被害の発生率は4~10%もあるデータもあります。

現在の住宅は、法律により防蟻処理が義務化されていますが、

新築の住宅でもシロアリの被害を受ける場合があります。

家の周り(特に基礎の巾木)に蟻道がないか、床下の点検を定期的に行うことが

シロアリ被害の対策になります。




② 雨漏り・腐食

家の天敵として、最も注意が必要なものが「」になります。

家を建てるには様々な材料が使われていますが、

水は、その材料である木材や鉄筋、断熱材などのほとんどを劣化させてしまいます。

天井から雨漏りがあってから修理するケースもありますが、

その場合は、家の内部を長時間浸透して表面化していると考えると、

深刻な状況になっている場合があります。






【それぞれの対策】

①「シロアリ」→定期的な点検と予防処理

定期的な点検や処理がシロアリ対策になるので、

点検が行いやすい作りにすることが重要です。

早期発見により、シロアリ処理を行うことで、住宅への被害を最小限に抑える

ことができます。

床下からの侵入が多いため、「床下点検口」を設置し、定期的に業者の方に

点検をしてもらうのが必要になります。

そのため、床下を人が入って動いて回れるように基礎の高さもある程度確保が

必要です。最低限33cm以上は確保しておきましょう。


【時期と費用】・5~7年ごと ・15~20万程度




②「雨漏り・腐食」→屋根や外壁の塗装で防水性UP

屋根や外壁の塗装をする理由は、見た目(美観)だけの効果しかないと誤解している人も

多いのですが、根幹的に重要になるのは「防水」になります。

日本の気候は、四季があり、雨や湿気が多い特徴があります。

そのため新築当初は、もともとの塗装やコーキングなどの防水性があるためしっかり守られています。

しかし、過酷な気候状況や経年劣化により、徐々に塗装の艶がなくなってきます。

塗装の艶が水をはじく防水効果を持っているため、艶がなくなっていくとその防水効果もなくなってきます。

徐々に壁が水分(湿気)を含むようになり、壁全体がゆがみだし、亀裂やコーキングにヒビが生じます。

その隙間から時間をかけて内部に侵入していく原因になります。


【時期と費用】・10年ごと ・(屋根)40~50万程度/(外壁)60~100万程度




人間が病院に行って検査してもらうのと同じで、

住宅も安心して長く暮らすには、定期的な点検とメンテナンスが必要になります。

目に見えてから対応すると手遅れになっていたり、余計にコストがかかる場合も

あるので、決まったタイミングでメンテナンスや補修工事を行うことをお勧めします。

そのためにも計画的に「いくらぐらいかかりそうなのか、いつぐらいにすればいいのか」

を確認して、修繕費の予算の積み立てや確保をしていきましょう。













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